三次調整力②の募集量や使用率等について公表いたします。

  • ※ファイル名は下記例に示す通り設定しております。
    例:2021_3-2_ConsumptionRate_20220630(202205).csv
      ・HP上のデータ更新日:2022年6月30日
      ・対象年月:2022年5月
  • ※「募集量」は市場取引で調整力必要量として募集した量です。
    なお、三次調整力②調達分のうち太陽光発電の上振れ下振れに関わらず使用しない量(領域a)を時間前市場に供出している3~6ブロック(該当時間6:00~17:30コマ)については、3時間ブロック単位ではなく、30分コマ単位の必要量です。
     参考:第84回制度検討作業部会 資料5
  • ※「誤差実績」はFIT特例制度①、③の前日予測値からGC時点予測値を減じたものです。
  • ※「使用率」は誤差実績を募集量で除した値の百分率です。なお、小数点以下は四捨五入しています。
  • ※GC時点予測値が前日予測より上振れた場合には、誤差実績はマイナスとなります。この場合には使用率は0%と表記します。
  • ※誤差実績が募集量を超過する場合には、使用率は100%と表記します。
  • ※募集量が0の場合には、使用率を0%と表記します。
  • ※共同調達における募集量と誤差実績は、それぞれ当該エリアの募集量と誤差実績の合計値を表記します。
  • ※公表値は、過去にさかのぼり修正させていただく場合があります。
  • ※CSVデータの仕様については、予告なく変更することがあります。
  • ※三次調整力②は、安定供給の観点から、過去の再エネ予測誤差実績の3σに相当する大幅な下振れ時に対応するための量を確保しております。そのため、募集した三次調整力②を全て使用することは少なく、一般的に使用率は小さくなると考えられます。なお、電力広域的運営推進機関において開催された第28回需給調整市場検討小委員会においても、使用率20%程度というものであっても、過剰な調達ではないと評価を受けています。