送配電網協議会は、送配電事業の一層の中立性・透明性を確保する観点から、一般送配電事業者による独立した運営組織として、2021年4月に発足しました。

一般送配電事業は、電力の安全・安定供給という変わらぬ使命を果たすとともに、近年の災害の激甚化や再エネの大量導入といった状況変化を踏まえ、より災害に強い送配電網を構築しつつ、カーボンニュートラルへの取組みや電力ネットワークの次世代化を進めることが不可欠となっています。

このような動向を踏まえ、送配電網協議会では「送配電網投資・運用効率化委員会」や「送配電網技術・運用委員会」で、送配電事業に係る更なる効率化や広域運用の検討に取組むとともに、系統・需給運用、設備計画、調整力に係る技術的事項の検討、送配電に係る保安業務、託送関連業務について、一般送配電事業者と連携して業務運営を行っています。

また、一般送配電事業者各社において、顧客情報漏洩等の不適切事案が発生したことを踏まえ、「送配電コンプライアンス委員会」で、不適切事案の再発防止策を共有するとともに、業界大での改善点の検討と好事例の展開に取組んでおります。

今後も、送配電網協議会は、一般送配電事業者の代表として、制度設計やルール策定を所管する国や電力広域的運営推進機関と対話しながら、送配電事業の健全な発展を進めてまいります。

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